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ホームページ制作
更新日
2023年11月8日
ホームページの制作フェーズでは、制作だけでなく周辺の営業提案から受注から契約、納品・検収、請求など、一連の経験を積んできました。お客様毎に目的や要件・要望に応じ、ペルソナやジャーニーマップなどを用いて整理し、ターゲットや導線などがより具体的に見えてくるよう、解像度を上げていきます。ディレクトリマップを使用してサイトの構造を決定し、ワイヤーフレームやラフで可視化してコンテンツを検討します。コーディングにおいては、CSS設計や素材管理ルールをつけて保守性を考慮しています。
また、現在のSEO対策の検討については、複数の基本項目を満たしているかを基準として、最新のSEO対策をかけ合わせる方針としています。
ホームページの運用保守フェーズでは、GA4などの分析ツールを用いて日常的にサイト分析と改善に取り組んできました。また、Web施策とリアルをかけ合わせた企画では、タッチポイントの設計から実際のイベント企画実行での効果検証に回帰分析を用い定量的に想定との差異を振り返りいたしました。
分析業務については範囲も広いため、まだまだ経験は薄いと感じておりますが、PDCAを意識しながら研鑽していきたいと考えております。
要件の整理

制作などの作業を伴うビジネスでは、事前の準備や要件の整理、段取りを重要視しています。顧客課題に対して「なぜ」や「どのように」と課題感を掘り下げ情報収集し、機能面、非機能面、制約面(予算やスケジュール、リソースなど)について要件を整理します。お互いに不明な点や違和感がなくまるまで協議し、疑問や要望をクリアにすることで要件をより具体的にいたします。
認識と理解の深耕

ホームページ制作に限らずビジネス全般で、社内と社外の間の認識ズレや要件の抜け漏れ、曖昧さは効率を低下させ、時間とコストの損失につながります。このような損失の削減のため、できる限り自分の考えや感じたことを言語化し、他の人に伝えることで認識を合わせ、理解を深めるよう心がけています。特に分からないことを聞くことは、お客様の課題解決のために必要ですが、疑問を丸投げするのではなく、可能な限り自分で調べ、自分の意見や考えを持つことが業務とお客様への理解につながります。なぜそうなるのか、どこが分からないのか、何に悩んでいるのかを聞く素直さと謙虚さを大切にしています。
課題アプローチ

顧客課題へのアプローチは、現状に至る背景(原因や結果に至る手段など)がどうであったかを掘り下げて検討します。課題解決策は、自社の技術やリソースとかけ合わせて「どのように」問題を解決するかを提示します。そのために、まずは課題が何であるかを特定し、顧客が実現したい未来と改善が必要な現在の状況のギャップが、解決すべき課題となります。
業務管理

業務管理では、最初に期限を決めるクセをつけるようにしています。いつまでに何をすべきかを整理し、可能な限りどうやるかまで決めるようにしています。また、決めたことはコミュニケーションツールや管理表、スケジュールなどに整理し、顧客やチームで確認したり、共有することを心がけています。顧客ミーティング後や社内ち合わせ後には、決定した内容やToDoなどを議事録として共有することで認識の間違いや抜け漏れがないようにしています。
また、チーム活動においては個々のメンバーが自ら考え主体的に課題解決に取り組むために、周囲のポジティブな反応を大切にするよう心がけています。チームがより良い成果を出せる方向に牽引することで、相乗的な組織貢献を達成したいと考えています。









