子犬と飼い主をマッチングする子犬販売ポータルサイト
PUPPIES
— パピーズ —
制作背景
公開
2014年4月
制作規模・期間
委託制作にて初版静的37ページ、動的ページ(php)、会員登録ページ、ブログ・コラム160記事、10ヶ月
担当業務
企画・事業計画、WEBプロデュース・プラニング、WEBライティング(コンテンツライティング、ブログライティング)、素材準備・委託制作、資金調達・銀行折衝、営業開拓など
個人事業主で活動していた際に、自身で立ち上げた子犬販売のポータルサイト事業です。2011年に子犬ブリーダーのホームページ制作依頼を受けた際に、ペット業界について興味を持ち、アドバイスをもらいながら参入いたしました。
当時、一般家庭で主流の犬猫のほとんどは、ペットショップから購入するのが一般的でした。しかし、ペットショップでは、他の子犬とも比較したいなどのニーズに応えることができず、成長した子犬が売れ残ってしまう事も多くありました。また流通コストや飼育コストにより、販売価格も高額になるため、ブリーダー直販が拡大した時期でもありました。
その頃すでに、ブリーダーと飼い主のマッチングによる手数料取得モデルの子犬販売ポータルサイトは存在していましたが、市場成長スピードの方が早く需要が高い状態でした。
また、2011年下旬には動物愛護法の改正(犬猫等を販売する際の現物確認・対面説明の義務化、出生後45日→56日を経過しない犬猫の販売の引渡し禁止など)も予定されていたため、こうした社会的背景を受けインターネットによる子犬販売の課題解決を目的とした機能を盛り込んだWebサイトの委託開発を企画し、制作いたしました。
主な差別化機能として、例えば、第3者視点を入れる機能です。もともと子犬販売サイトは、ネットによるブリーダーと飼い主のマッチングが目的であり、飼い主側からの口コミ評価でしかブリーダー品質を推測するしかありませんでした。そこで、運営側が全国のブリーダーを直接訪問し飼育環境やブリーダーの人柄をチェックすることでサービス利用の安全性や品質の向上を狙いました。
その他には、ブリーダー側に手数料支払いのためのクレジットカードの登録機能や動愛法改正に対応した機能(対面説明証明書の発行、販売履歴の提供)、SNS機能(友達ブリーダーとのアカウント連携)など、アイデアの機能化と対面販売義務化の啓蒙ができるよう開発を進めました。
残念ながら、委託先の開発会社が8ヶ月の納期遅延となってしまい、競争力を欠いてしまったことにより2017年に埼玉県のアミューズメント施設運営会社(ガーデングループ)に事業譲渡いたしました。2022年まで公開されておりましたが、現在はクローズ状態となっております。
作品紹介
《改法に対応するハイスペックな機能開発》
PUPPIESは、当時の中ではハイスペックな機能を搭載していました。
クレジットカードや希望子犬条件の登録、SNS機能などです。
また、ブランディングのためロゴマークの公募やキャッチコピーの作成、各コンテンツの記事制作、外部ブログ・SNS運営など、委託先だけに頼らず、アドバイスをもらいながら自らも手を動かしたことでWebの知見を深めることができました。







