ご挨拶

ポートフォリオをご覧いただきましてありがとうございます。

私は、静岡県出身で、浜松市に生まれ、浜松市に育ちました。
現在は、妻と娘2人の家族4人で国分寺市に在住しています。

幼い頃から活発で、中学生時代に苛烈な野球部生活へ浸り、耐え抜く忍耐力を養いました。また日々の厳しい練習は勉強の隙を与えず、背水の陣を敷く高校受験が不安耐性を培ってくれたものと思っています。

高校生活は、勉強以上にアルバイトとバンド活動に情熱を注ぎました。明るく物怖じしない性格と社会性が鍛えられたと思っています。高校2年生の時、ブルースやジャズに影響を受けて卒業後に渡英し、１年半を英国の音楽専門学校で過ごしました。

帰国後は、プロのミュージシャンを目指して専門学校に再就学しアルバイトなどで生計を立てていましたが、このままではいけないと思い就職を決断いたしました。

社会に出てからは、ビジネスで生計を立てると決め自己研鑽に努めてきました。ここ数年の社内評価で、思い遣りがあり丁寧で温かく話しやすい、人間味があると評価されるようになりました。

一方で、話すことが好きで相手の話を遮ってしまう事があったりするので、可能な限り自身で検知できた際には、それを相手に伝えて、傾聴に徹するよう心がけています。

年齢を重ねて、自身の考えに固執してしまわないよう、周囲の反応をよく観察して認識することで、意識的に周囲と良い協調ができるよう取り組んでいきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

IT・WEB業務経験について

これまで、IT・WEBの分野に長期的に携わってまいりました。

個人的な考えになりますが、Web制作やITの分野は優れた見た目や画期的な機能の開発以前に、まずビジネスであると考えています。

売れなければ作れず、また、満足できずでは顧客にならないからです。
技術や商品は良いのに営業やエンジニアの態度が悪いなどの話は非常によく耳にする企業課題のひとつです。

見た目や機能の前に、まず顧客対応を高く位置づけ、日常的な対応や進め方、報告・相談などのビジネス面でしっかり行動できているかが大切だと考えています。

上記を踏まえ、Web施策の検討では、Webサイトだけでなくビジネス全体を俯瞰して課題を抽出し、顧客の立場で考えて提案する対応を心がけています。

またWeb業務に附帯して、企画にも携わってきました。周囲を観察して人の不便や不満を感じとり、どう解消できるかをサービスに結びつけてイメージし、市場性や競合、リスクなどのマーケティング調査を行い、効果を想像した上で資料化するなど、セルフスタートで行動するよう意識しています。

趣味・関心

最後に2点、趣味と最近の時事的な関心についてお伝えします。

ひとつは趣味ですが、30代中頃まで10年以上サーフィンを続けてきましたが、結婚を機に徐々に海から離れて今は読書を続けています。年間では、80冊～100冊程の小説やビジネス書を読み、簡単ですが読了後に書評や感想を記録し、どのような内容だったかを思い出し、子供に伝えられるようにしています。

関心事は、ここ数年、デジタル・トランスフォーメーションと言われるようになり、様々な業種・分野においてデジタル人材の需要が求められるようになったことです。

DXの定義は「デジタル技術を活用することで組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること。」 とありますが、DXを紙のデータ化やカタログを電子化してホームページにすることだと誤認し、未だデジタル化の進まない業界や会社が数多く存在しています。

こうした時代と社会の変化をビジネス機会と捉え、WebやITによる方策の経験を活かせる人材として貢献をしていきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。